団合同BP祭

 2月16日に毎年恒例の団合同BP祭を行いました。「BP祭」は、ボーイスカウト運動の創始者であるイギリス人Robert Baden-Powell(ロバート ベーデン=パウエル)卿=略称BPの誕生日2月22日近傍で、BPの誕生日を記念して行うボーイスカウト行事です。世界中のボーイスカウトが、BP祭を開催していると聞いています。

ベーデン=パウエル卿

出典:ボーイスカウト日本連盟HP

 さて、当さいたま209団では、毎年ごとにテーマを決めてBP祭を行っています。今年は「BPその人について」がテーマで、BPの事を改めて勉強しました。ちなみに、以前のテーマとして「世界のスカウト活動」「日本のスカウト活動」「さいたま209団の歴史」等が選ばれ、普段は意識していないBS活動の広がりや自分たちの歴史について改めて知る機会となっています。

 写真は、領家公民館ホールに集合し団委員長から講話を受けているところです。みんなきちんと聞いていますね。

 BPについての講話の後、領家公民館周辺での市内ミニオリエンテーリングを行いました。あいにくの雨模様でしたが、リーダー全員が協力して設定したチェックポイントを、各隊混成にした暫定班で巡る宝探し的なゲームです。ミニと言っても木崎中学校、大東小学校等周辺3km範囲程度で、歩くと結構な距離になります。

 勉強とオリエンテーリングのミックス行事で、有意義な一日となりました。各隊リーダー各位は事前準備と当日活動の両方でお疲れ様でした。

 

Reported by 団委員I@HP担当