活動に関する質問

■ボーイスカウトさいたま209団はどこで活動しているの?

 団全体活動及び屋内活動は、さいたま市立領家公民館で活動することが多いです。ボーイ隊・ベンチャー隊は屋外活動も多く様々なフィールドで活動しています。

 領家公民館近くのさいたま市立木崎小学校の校庭に「団倉庫」があるので、キャンプ前等の装備確認は木崎小倉庫前で行われます。

 

■活動の見学はできるの?

 ボーイスカウトさいたま209団はいつでも見学大歓迎です。活動場所はその時の集会内容により異なりますので、「お問合わせ」ページからご連絡ください。該当する隊の指導者から連絡いたします。

 

■危険な活動をしたりとか・・・?

 ボーイスカウト活動は野外生活や奉仕活動を通して、健全な青少年を育成することを目標に活動を行っています。ボーイスカウトさいたま209団においては、キャンプ・ハイキング等の野外活動を行う際に、担当指導者による事前下見を行い一般的な危険を回避した計画を行っています。

 もちろん野外活動ですから、予期せぬ危険はどうしても避けられませんが、当団では保険加入によりリスク回避をしています。

お金に関する質問

■団指導者や団委員は報酬をもらっているの?

 さいたま209団では、指導者・団委員とも活動に伴う報酬は一切受取らず、ボランティアで活動を行っています。

 徴収している隊費、育成会費は団維持の必要経費以外は、原則全てスカウトのために使われています。

 

■集められた隊費、育成会費は適正に使われているの?

 さいたま209団は毎年3月最終日曜日に団総会を開催し、スカウトの保護者に対して、年度ごとの会計報告、各隊の活動報告、次年度の予算説明、指導者の紹介等を行い、積極的に情報開示しています。保護者の皆さんにおかれましては、さいたま209団の日頃の活動を知る良い機会となりますので、団総会への出席をお願いしています。

指導者に関する質問

■指導者はどんな人がなっているの?

 ボーイスカウトさいたま209団の指導者は、スカウト卒業者、スカウトの保護者からの指導者、等様々な出自の指導者で構成されています。

 さいたま209団のスカウトを卒業してそのまま指導者になるケースが多いですが、自身の子供と一緒にスカウト活動に参加する内に興味を持って指導者となる方も多くいます。

 スカウト経験者は長年培ったスカウトスキルと経験を生かして指導を行い、保護者からの指導者は様々な人生経験やノウハウを活用して指導を行うなど、全員でフォローしながらスカウト達の活動を支援しています。

 

 

■指導者はどんな資格で指導を行っているの?

 ボーイスカウトの各隊隊長になるには、研修を受けて隊長資格を得る必要があります。隊長になる為の研修は「ウッドバッジ研修所」と呼ばれ、3泊4日の連続研修で隊長に必要な知識や技術を身につけます。研修所は隊別のコースとなっており、例えば現在ボーイ隊の隊長資格を持っていても他隊隊長になる為には、そのためのウッドバッジ研修所を卒業する必要があります。

 その他副長、副長補、デンリーダーになるには、「ボーイスカウト講習」と呼ばれる2日間の座学講習をうける必要があり、講習後のテストに合格すると副長資格が得られます。(20才以下は副長補資格)

 隊長資格のためのウッドバッジ研修所に入学するためには、副長資格を得ている必要があります。

 このように、ボーイスカウトの指導者になる為には各種講習、研修を受ける必要があり、誰でも資格なしでできるという訳ではありません。

 ボーイスカウトさいたま209団の指導者は、全員これらの講習・研修を受けて指導者資格を得ています。隊長資格を得ている指導者は、左胸ポケット上に本結びマークの隊長章を付けています。(BVSは水色、CSは黄色、BSは緑、VSは紺色です)

 

 

■私も指導者になれますか?

 ボーイスカウトさいたま209団では、新たな指導者をいつでも歓迎しています!! まずは堅苦しくなく「お手伝い」程度からでも大歓迎です。

 ボーイスカウト活動に興味があり、活動理念に共鳴いただける方であれば、どんな方でも指導者になれます。スカウトは下は小学1年生から上は高校生まで幅広い年代が活動していますので、その方の希望と活動内容の合致している隊での指導となります。本格的に活動してみようという場合には、前述のボーイスカウト講習の受講等、団全体でサポートしていきます。

 スカウト指導に興味がある方は、団メールにその旨の連絡をいただければ、当方から返信いたします。